ThinkPadシリーズ別の特徴解説!おすすめモデルも紹介

thinkpad解説

ThinkPadは、その頑丈さや信頼性、優れたパフォーマンスで長年ビジネスシーンを支えてきた名機です。ただシリーズ・機種が多いためどのThinkPadを購入してよいのか迷ってしまう方も多いはず。

今回の記事では、ThinkPadの魅力を深掘りし、シリーズ別の特徴や選び方、さらにThinkPadをお得に購入するためのクーポン情報まで徹底解説します。

はじめてThinkPadを購入する方から、既にThinkPad利用者まで、きっと役立つ情報が満載です。

どのモデルを選ぶべきか迷っている方も、この記事で自分にピッタリの1台が見つかることでしょう。

目次

ThinkPadとは

ThinkPad(シンクパッド)はIBMが開発し、現在ではLenovoによって開発・販売されているノートパソコンになります。

ビジネスマンやプログラマーを中心に評判があり、丈夫で操作性もいいため人気が高いノートパソコンです。製品のバリエーションも豊富ですが、一方で種類が多くて何を買えばいいか分からないという方もいるでしょう。

この記事では、ThinkPadシリーズ別の特徴をまとめています。ぜひ購入を検討している方は参考にしてください。

ThinkPadの歴史とブランド

「ThinkPad」というブランド名が初登場したのは1992年10月5日で、IBMによって開発・販売されました。

最初のモデルは「ThinkPad 700c」で、なんと日本国内の研究開発拠点によって開発が進められていたのです。ThinkPadの原点に、日本の数多くのエンジニアが携わっていたんですね。

日本国内で知名度を一気に広めるきっかけとなったのは、1993年5月に発表された「ThinkPad 220」です。このPCは当時でも低スペックに分類されるもので、単3アルカリ電池6本で1時間駆動できるという面白い商品だったのです。

2004年にはLenovoからの買収が発表され、翌年からはLenovoによって開発・販売されています。買収時には3位だったpcのシェアは今では1位となり、文字通りトップpcメーカーに成長したのです。

ThinkPadのデザインと機能性

ThinkPadの大きな特徴の1つとして、利用者の効率や場面を考えてデザインされているところが挙げられます。ThinkPadを一目見れば、シンプルなデザインで頑丈そうなのがわかるでしょう。

開いてみると、キーボードの中心に赤いボタンが配置されています。この赤いボタンは、ポインターを操作する際の入力デバイスで、 長い間受け継がれてきた大きな特徴です。クリックはタッチパッドの上に配置されているクリックパッドで行えるため、腕を動かす必要がありません。

ThinkPadの製品の一覧をざっと眺めてみると、黒い筐体と赤いアクセントが一貫していることがわかりますよね。

Lenovoの最高デザイン責任者は、pcを閉じている状態ではただの黒くて四角い箱、開ければ途端に快適な操作環境が目の前に現れるものをイメージしていました。

その信念を20年以上貫き続け、世界中でシェアされることになりました。

ThinkPadの信頼性と堅牢性

Lenovoといえば、中国で設立された「中国企業」です。中国企業と聞くと、どうしても品質やセキュリティ面に不安を持つ方も少なくありません。しかし、ThinkPadは「拷問」と呼ばれるほどの試験をパスしています。

また、IBMから引き継いでいるブランドであり、今もなお設計や開発などは殆どが日本で行われています。

有名な話ですが、あのNASAがThinkPadを宇宙に持ち込んでいるという逸話もあるほどです。これらのことから堅牢性と信頼性の大きな証明になるでしょう。安心してお使いください。

ThinkPad シリーズ別の特徴

ひとえにThinkPadといっても、20年以上の間に多くのシリーズが登場してきました。それぞれに使いやすさや特徴、スペックに違いが存在します。自分の使用用途に合ったThinkPadを選ぶためにも、シリーズごとにどんな特徴があるのか一緒に見ていきましょう。

ThinkPad x1シリーズ – 薄型軽量フラッグシップノートpc

まず紹介するのは、現在登場している中で一番性能の高いX1シリーズです。

x1の中にも様々なモデルがあります。

  • 世界初の折りたたみ式PC「fold」
  • タブレットのような使い方もできる「yoga」「titanium」
  • 5G、LTE対応で携帯性を重視した「nano」
  • 高性能かつ携帯性。バランスがある「carbon」モデル
  • ゲームやビデオ編集に向いているグラフィック性能の高い「extreme」

ThinkPad Pシリーズ – パワフルなモバイルワークステーション

ThinkPad Pシリーズは、価格の範囲が広いため、シリーズの中でも比較的安く買うことができるモデルに仕上がっています。

ではなぜ価格が安いのでしょうか?それは素材や大きさが関係しているのです。Xシリーズは13型しかありませんが、Pシリーズは14〜16型と少しサイズが大きくなっています。

価格の範囲がある程度あると言えども、Xシリーズのようにビジネスに必要なセキュリティやCPU、ストレージはしっかり搭載されており高性能です。

ThinkPad Tシリーズ – ハイパフォーマンスビジネスノートpc

ThinkPad tシリーズは、中間をいっているモバイルノートパソコンです。中間といっても、ThinkPadの中での中間。

メモリやcpuはビジネスユーザー向けで、かなり高性能です。エクセルなどの計算ソフトを使いながら、ビデオ会議などのマルチタスクも可能。それながらも、10〜20万と中くらいでコスパも最強です。

ThinkPad Xシリーズ – 薄型、軽量ビジネスモバイルPC

ThinkPad xシリーズを一言で説明するならば、「バッテリーの持ちがいいモバイルノート」です。ハイエンドモデルなので高スペックは勿論、機能面やセキュリティ面でも他のモデルより一回りも強化されています。

2-in-1(タブレットに変形できる端末)や、軽量のノートパソコンなど、とにかく持ち運びに適しておりあらゆる場面に対応できるのが特徴です。

ThinkPad Eシリーズ – スタイリッシュなスタンダードビジネスノートPC

気軽に買えるEシリーズはエントリーモデルのため人気があります。

ThinkPadは高性能な機種が揃っているため、高価格なものが多いです。その中で、Eシリーズは10万円前後で買うことができます。その理由としてはメモリが8GBなど、シングルタスクが多い方向けのスペックをしていることです。

コスパが非常によく、家庭で使ったりデータ入力などの事務処理が多い方には最適なノートパソコンになっています。

ThinkPad Lシリーズ – メインストリームビジネスノートPC

ThinkPad Lシリーズは、他のシリーズとくらべて変わったシリーズで、メインストリームに位置づけられます。低スペック~ハイスペックモデルまで選べ、大きな特徴としては最大メモリ容量が64gbに設定されているところです。

他のシリーズでは、ここまで大容量のものを選ぶことはできません。価格を抑えたい、もしくは高スペックかつ大容量のメモリを搭載したいという方にはピッタリのシリーズです。

ThinkPad Zシリーズ – 性能やデザイン性に加え、環境にも配慮

ThinkPad zシリーズは、「おしゃれでバランスが良く地球に優しい」ノートパソコンです。

Zシリーズは2022年の6月に発売開始したシリーズで、より大衆ウケしやすくなったと思います。

ThinkPadのカラーはブラックで統一されてきましたが、zシリーズはグレーかブロンズ、ヴィーガンレザーになっています。また、本機は再生アルミニウムなどからボディを製作しており、ビーガンレザーが使用されている機種には再生プラスチックなどを利用しています。

SDGsが一般的に普及しているため、企業は地球にやさしい製品をつくることも重要になってきているのでしょう。

価格は20万円以上が基本で高くなっています。しかし、それに見合うマルチタスクを重視したCPU、大容量メモリとストレージ搭載と高性能です。

ThinkPad 各シリーズの選び方

 シリーズごとの特徴を踏まえ、どういったモデルを選ぶのがいいのでしょうか?

用途別のおすすめモデル

家庭用やビジネス用、動画編集やオンライン授業で使ったり、外出することが多い方など、用途別にどういったモデルがオススメなのか見ていきます。

動画編集からゲームまで最高レベルのノートPCを探している方へ(16インチ)

ThinkPad X1 Extreme Gen 4 16型 (第11世代Intel® Core™)

製品番号20Y5S08100
CPUインテル® Core™ i7-11800H プロセッサー (2.30 GHz 最大 4.60 GHz)
メモリ16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
グラフィックボードNVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 6GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, ブルーライト軽減パネル
バッテリー4 セル リチウムイオンバッテリー
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6E AX210 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 359.5×253.8×18.2mm マルチタッチ対応
重量約 1.86kg マルチタッチ対応
価格247,930円〜
  • ハイパフォーマンスビジネス用途
  • 動画編集も可能
  • ゲーミングPCとしても

とにかくすべてにおいて高水準で、ディスプレイの品質も最高クラス。

本格的に動画編集をされている方向けのノートパソコンです。GPUも「NVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 6GB GDDR6」が搭載されており、ゲーミングノートパソコンとしても使用できます。

メモリーやSSDも交換することができ、拡張性も抜群。

高性能でスリムなノートPC(14インチ)

ThinkPad P14s Gen 2 (第11世代Intel® Core™)

製品番号20VYS43400
CPUCore i7-1165G7
メモリ16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
グラフィックボードNVIDIA® T500 Laptop GPU 4GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Pro 64bit (Windows 10 Pro 64bit へのダウングレード権行使)
ディスプレイ14インチFHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 50Wh
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
サイズ約329mm x 227mm x 18.9mm
重量約 1.47kg
価格193,600円〜

高性能ならスリムのノートPC「Pシリーズ」の14インチモデルです。GPUも搭載されておりクリエイティブな作業もこなせるノートPCながら重量も1.5kg以下と軽量です。

ミドルスペックノートPCを探している方へ(14インチ)

ThinkPad T14s Gen 2(AMD)

製品番号20XFS02T00
CPUAMD Ryzen™ 7 PRO 5850U (1.90 GHz 最大 4.40 GHz)
メモリ32 GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
グラフィックボードAMD Radeon™ グラフィックス
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
バッテリー4 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Wh
ワイヤレスWi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) & Bluetooth®
サイズ約327.5x 224.4 x 16.8mm(FHD/FHDマルチタッチ/FHD Privacy Guard)
重量約1.28kg~(4K UHD/省電力)
価格189,970円〜

人気の14インチモデルでながらわずか約1.28kgという軽さで、外出先での作業に最適です。また急速充電機能により、わずか1時間でバッテリー容量を80%にすることができます。

AMD Ryzen™ PROモバイル・プロセッサービデオ会議をしながらオフィスアプリケーションを同時に使用するといった負荷の高いマルチタスクをパワフルに処理します。

コスパの良いエントリーモデルノートPCを探している方へ(14インチ)

ThinkPad E14 Gen 4 (第12世代Intel® Core™)

製品番号JPWE0409
CPUインテル® Core™ i5-1235U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
メモリ8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
グラフィックボード内蔵グラフィックス
ストレージ256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー (45Wh)
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 324x220x17.9mm(天板/底面 アルミニウム).
重量約 1.64kg~ (天板/底面 アルミニウム).
価格103,840円〜

エントリーモデルで10万円代ながら第12世代インテル® Core™ プロセッサー搭載のモデル。薄さわずか18.9mmで、鮮明な映像の15.6型 FHD IPS液晶。安心のセキュリティ機能も搭載しており日常ビジネスシーンでもおすすめのモデルです。

軽量・持ち運びにおすすめなモデル(13.3インチ 1.2kg以下)

ThinkPad X13 Gen 2 (第11 世代Intel® Evo™)

製品番号20WKS1A100
CPUインテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー (2.40 GHz 最大 4.20 GHz)
メモリ8 GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
グラフィックボードCPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス)
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 72%NTSC, 300 nit, LEDバックライト
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 41Wh
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 305.8×217.39×18.97mm(カーボン素材)
重量約 1.19kg~(カーボン素材)、
価格124,850円〜

ThinkPad X13 Gen 2は13.3インチの1.2kg以下の持ち運びに最適な薄型軽量モバイルPCです。テレワーク中の部屋移動や外出先など、どこにでも簡単に持って行くことができます。また、急速充電に対応しているので、長時間の作業にも安心して使用することができます。

価格帯別のおすすめモデル

予算に合わせておすすめのモデルを紹介していきます。

40万円以上モデル

ThinkPad X1 Extreme Gen5

製品番号21DECTO1WWJP1
CPUインテル® Core™ i7-12700H プロセッサー (Eコア最大 3.50 GHz Pコア最大 4.70 GHz)
メモリ16 GB DDR5-4800MHz (SODIMM) – (2 x 8 GB)
グラフィックボードNVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Ti 4GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe OPAL対応
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ16″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
バッテリー4 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 90Wh
サイズ約 359.5×253.8×17.9mm
重量約 1.88kg~
無線インテル® Wi-Fi 6E AX211 2×2 & Bluetooth® vPro®対応
価格432,630円〜

16インチにも関わらず1.89kgと軽量で、持ち運びにも適した機種です。CPU(Core™ i7-12700H )もGPU(NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Ti 4GB GDDR6)も上位クラスで、外出しながらもプロフェッショナルな仕事がしたいという方におすすめです。

30〜40万円のモデル

ThinkPad P15 Gen 2

製品番号20YRS88600
CPUインテル® Xeon® W-11955M プロセッサー (2.60 GHz 最大 5.00 GHz)
メモリ16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM, ECC)
グラフィックボードNVIDIA® RTX™ A2000 Laptop GPU 4GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC (OPAL対応)
OSWindows 11 Pro for Workstations 64 (preinstalled with Windows 10 Pro for Workstations 64 Downgrade)
ディスプレイ15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit, LEDバックライト
バッテリー6 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 94Wh
サイズ約 375.4mm x 252.3mm x 24.5-31.45mm
重量約 2.87kg
無線インテル® Wi-Fi 6E AX210 2×2 vPro®対応 & Bluetooth®
価格378,400円〜

20〜30万円のモデル

ThinkPad X1 Extreme Gen 4 16型 (第11世代Intel® Core™)

製品番号20Y5S08100
CPUインテル® Core™ i7-11800H プロセッサー (2.30 GHz 最大 4.60 GHz)
メモリ16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
グラフィックボードNVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 6GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, ブルーライト軽減パネル
バッテリー4 セル リチウムイオンバッテリー
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6E AX210 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 359.5×253.8×18.2mm マルチタッチ対応
重量約 1.86kg マルチタッチ対応
価格247930円〜

10〜20万円のモデル

ThinkPad E14 Gen 4 (第12世代Intel® Core™)

製品番号JPWE0409
CPUインテル® Core™ i5-1235U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
メモリ8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
グラフィックボード内蔵グラフィックス
ストレージ256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー (45Wh)
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 324x220x17.9mm(天板/底面 アルミニウム).
重量約 1.64kg~ (天板/底面 アルミニウム).
価格103,840円〜

10万円以下のモデル

ThinkPad E15 Gen 4

製品番号JPWE0409
CPUインテル® Core™ i3-1215U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
メモリ8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
グラフィックボード内蔵グラフィックス
ストレージ256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー (45Wh)
ワイヤレスWi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® (RealTek® 8852BE)
サイズ約 365x240x18.9mm
重量
約1.78kg~
価格¥161,700 → 89,837円

基本的にThinkPadシリーズでは10万円以下は無いのですが、レノボの割引クーポンを使うことで10万円以下になるモデルもあります。その中でおすすめはこちらの「ThinkPad E15 Gen 4」です。ビジネスシーンでも十分に使えるスペックで8万円になることもあります。(クーポン利用可能な時期・割引価格などは公式サイトでご確認ください。)

性能要件に応じた選び方

最低限のエントリーモデル

ThinkPad E14 Gen 4 (第12世代Intel® Core™)

製品番号JPWE0409
CPUインテル® Core™ i5-1235U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
メモリ8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
グラフィックボード内蔵グラフィックス
ストレージ256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
バッテリー3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー (45Wh)
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6 AX201 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 324x220x17.9mm(天板/底面 アルミニウム).
重量約 1.64kg~ (天板/底面 アルミニウム).
価格103,840円〜

おすすめミドルスペック

ThinkPad T14s Gen 2(AMD)

製品番号20XFS02T00
CPUAMD Ryzen™ 7 PRO 5850U (1.90 GHz 最大 4.40 GHz)
メモリ32 GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
グラフィックボードAMD Radeon™ グラフィックス
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
バッテリー4 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Wh
ワイヤレスWi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) & Bluetooth®
サイズ約327.5x 224.4 x 16.8mm(FHD/FHDマルチタッチ/FHD Privacy Guard)
重量約1.28kg~(4K UHD/省電力)
価格189,970円〜

おすすめハイスペックモデル

ThinkPad X1 Extreme Gen 4 16型 (第11世代Intel® Core™)

製品番号20Y5S08100
CPUインテル® Core™ i7-11800H プロセッサー (2.30 GHz 最大 4.60 GHz)
メモリ16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
グラフィックボードNVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 6GB GDDR6
ストレージ512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
OSWindows 11 Home 64bit
ディスプレイ16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, ブルーライト軽減パネル
バッテリー4 セル リチウムイオンバッテリー
ワイヤレスインテル® Wi-Fi 6E AX210 2×2 & Bluetooth®
サイズ約 359.5×253.8×18.2mm マルチタッチ対応
重量約 1.86kg マルチタッチ対応
価格247,930円〜

ThinkPadについて まとめ

本記事では、ThinkPadの魅力とシリーズ別の特徴を詳しく解説しました。

ThinkPadはLenovoの中でもビジネスシーン利用で最高位のノートPCです。最適なThinkPadを選ぶことで、仕事や日常生活がより快適で効率的になります。

ぜひThinkPadの中からあなたにぴったりの1台を見つけてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

所長のアバター 所長 Lenovoクーポン研究所

Lenovo(レノボ)クーポン研究所の所長。LenovoのPCを調査しスペックや特徴だけではなくお得に買う方法を発信。個人的にはIBMThinkPad時代からのThinkPad愛好家。トラックポイント(赤いポッチ)大好き。

目次