認知症予防への取り組み

認知症予防に重点をおいた「デイサービスおもと 下神明」

学習療法とは、音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら行うことにより、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るもの。 川島教授の学習療法の話(ユーチューブ動画)⇩⇩⇩

計算

繰り上がりのない足し算。一桁の足し算の問題と答えを声に出して読み、できるだけ早く問題を解くことで、脳が活性化します。毎回、時間を計り効果を見ていきます。

音読

脳の健康に一番効果があるのは、文章を声に出して読むことです。 短い文章を声に出して、できるだけ早く文章を読んでいただきます。毎回、時間を計り効果を見ていきます。

磁石すうじ盤

1~100までの磁石すうじ盤を使い、できるだけ早く並べていただきます。 最初のうちは1~30までを、次は50まで…と数を増やしていきます。 毎回、時間を計り効果を見ていきます。

学習療法の実証内容

Aさん 85歳女性

平成30年4月20日よりご利用開始
月・水・金曜日(週3回)利用 バイタル測定後に学習療法実施
4月20日 計算(20問):2分07秒 音読(A):34秒  数字盤:18分59秒
4月27日 計算(20問):1分33秒 音読(A):40秒  数字盤:21分30秒
5月04日 計算(20問):1分32秒 音読(A):53秒  数字盤:13分18秒
5月11日 計算(20問):1分16秒 音読(A):26秒  数字盤:09分55秒
5月18日 計算(20問):0分56秒 音読(A):29秒  数字盤:06分50秒
5月11日 計算(20問):1分16秒 音読(A):26秒  数字盤:09分55秒
5月25日 計算(20問):1分03秒 音読(B):59秒  数字盤:09分32秒
6月01日 計算(20問):1分03秒 音読(B):59秒  数字盤:09分03秒
※音読(A)は、100文字程度、音読(B)は、300文字程度の文章

Aさんの検証

ご利用日の経過につれて、学習療法のそれぞれの項目の時間が早くなっているのがお分かりいただけると思います。
その結果、以前は、家に閉じこもりで表情も乏しかったお母様が、活気がよくなり表情も明るくなった、家の掃除をしているなど。学習療法を行うことでの日常生活の変化が見られました(ご家族より)。
個別機能訓練実施記録

学習療法の内容

「デイサービスおもと 下神明」では、認知症予防に効果のある東北大学川島教授の研究による「学習療法」を導入しています。
専門的な知識(学習療法士1級)をもったスタッフが認知症予防の「脳トレ」を実施しますので、ご安心ください。

一桁の簡単な計算・音読・磁石すうじ盤

脳の状態を良好に保つためには食習慣や運動習慣を変えること、そして認知機能を重点的に使う対人接触や知的行動習慣を意識した日々を過ごすことが重要であると言われています。
(1)運動習慣・・・週3日以上の有酸素運動をする。
(2)対人接触・・・人とよくお付き合いをしている、話をする。
(3)知的行動・・・計算、文章を書く・読む、ゲームをする。
それらすべてを「デイサービスおもと 下神明」では、行っています。

施設見学