Windowsムービーメーカー
写真フリー素材(5枚)
音源フリー素材(1曲)
デスクトップ
動画編集でおススメだったのは「Windowsムービーメーカー」という無料のソフトでした。
実際、私は動画編集は「Windowsムービーメーカー」で編集を行いユーチューブに動画をアップロードしていました。
しかし、2017年1月以降マイクロソフト社が「Windows Essentials 2012」のサポートを終了することとなり、もともとパソコンの中にインストールしている場合は問題なく使うことができたのですが、新たに「Windowsムービーメーカー」を使いたいという人は、使えませんでした。
実は、今もマイクロソフト社がサポートしていないので正式な「Windowsムービーメーカー」はないのですが、インターネットを検索していると、日本語版の「Windowsムービーメーカー」にたどり着きました。すぐにパソコンにインストールしてみましたが、無事に使うことができました。
インターネットで検索してたどり着いたページが
「Windows Liveのソフトは、今でもWindows10にインストールできる」
町田市にあるパソコン教室のブログ記事でした。
それでは実際に新たに「Windowsムービーメーカー」をダウンロード&インストールしてみました(動画)。
1 ページを開く 『Windows Liveのソフトは、今でもWindows10にインストールできる』
2 ページの中ほどにある『Windows Liveのインストーラー(wlsetup-all.exe)のダウンロード』をクリックします
3 ダウンロードページが表示されて自動的にダウンロードが始まります(2分50秒)
4 ダウンロードが終わったら画面左下の「ファイルを開く」をクリックします
5 『Windows Essentials 2012』が立ち上がり、インストールするソフトの選択画面では、
「フォトギャラリーとムービーメーカー」を残して他はチェックを外します
6 自動的にインストールがはじまります(4分15秒)
7 インストールが完了したら画面を閉じて、「スタートボタン」⇒「Movie Maker」を開く
8 Windows10でムービーメーカーが使えるようになりました
1 準備・・・デスクトップに「ムービーメーカー」、「写真フォルダ」、「BGMフォルダ」を用意しました
2 ムービーメーカーをダブルクリックして開きます
3 ムービーメーカーに写真を追加します
「写真フォルダ」に写真を5枚用意してあります
4 ムービーメーカーにBGMを追加します
「BGMフォルダ」に音源を1曲用意してあります
どんな感じの動画になるのか、一度見てみましょう
☆写真の切り替えがカクカクしているね~
☆BGMが最後にプッツリ切れちゃった~
5 ちょっと工夫してみましょう
6 動画らしく見せるために、タイトルとエンドロールを入れましょう
文字のサイズや色、フォントと特殊効果を変えることができます
7 写真の切り替え効果を設定しましょう
色々な切り替え効果を設定を試してみましょう(すべてに適用する)
8 同様に写真の移動や拡大を設定しましょう
色々な効果を設定を試してみましょう(すべてに適用する)
9 BGMの効果を設定しましょう
フェードインやフェードアウト、音の大きさなどを設定しましょう
動画の最後でBGMが切れてしまうときは、フェードアウトを設定しましょう
10 動画が完成したら、おかしなところがないか見直しましょう
11 完成した動画をユーチューブに投稿(アップロード)しましょう
ムービーメーカー後継【Windowsフォト】の使い方講座
完全無料! WIndowsの標準アプリででビデオ編集できちゃうんです。動画を快適に加工しましょう
スマートフォンで撮影した動画をユーチューブに投稿(アップロード)してユーチューバーになろう!
1 ユーチューブで公開したい動画の内容を決める
2 その内容にそってビデオカメラやスマホで映像を撮影する
3 映像をパソコンで見やすいように文字や音を入れて編集する
4 完成した動画をユーチューブに投稿(アップロード)する
動画を投稿する時の注意点
1 著作権
2 肖像権
3 個人情報
簡単に言えば
① 第三者が作ったもの(絵や文章、音楽など)を動画で使わない
② 第三者の顔を公開しない
③ 自分も含め、個人情報を言わない、動画に映らないようにする
自分で作った完全オリジナルな創作物なら動画に使っても問題がない。
実はユーチューブNG
ゲームの実況動画はゲームという創作物の画面を映しているので、実はNGなんだ。
1 スマートフォンで撮影する
2 録画ボタンを押したら編集のため、少し間を開けてから話を始めよう
3 撮影が終わったら編集のため、少し間を開けてから録画ボタンを押して撮影を終えます。
1 動画のテーマを決める
動画で一番伝えたいことは何か、テーマをじっくり考える
2 動画の設計図(シナリオ)を作る
動画の始まりから終わりまでをどんなシーンがどんな順番で続いていくか書いていく
シナリオは、シーンごとの台本になるので細かく書き入れる
3 設計図(シナリオ)に沿って必要な映像を撮影する
シーンごとにカメラで映像を撮影します。
その時に、他人の映り込みや地番表示などにもこの時点で注意して撮影しましょう
4 撮影した映像を編集する(画面カット、文字、音楽などを追加する)
映像や写真では、著作権や肖像権、個人情報保護の観点からも注意深く見直そう
万一、違反などがあったら大事になってしまいます。
5 動画完成
著作権は著作物を保護するための権利です。
著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいいます。
身近な著作物としては、小説、音楽、絵画、地図、アニメ、漫画、映画、写真等は、それぞれ著作物に該当します。
(引用:日本弁理士会(著作権とは))
どのような種類の作品が著作権の対象となりますか?
・音声と映像の作品(テレビ番組、映画、オンライン動画など)
・サウンド レコーディングおよび楽曲
・執筆された作品(講義集、記事、書籍、楽譜など)
・視覚的作品(絵画、ポスター、広告など)
・ビデオゲーム、コンピュータ ソフトウェア
・演劇作品(劇、ミュージカルなど)
(引用:ユーチューブヘルプ(著作権とは))