認知症ケアの認知症ケア専門士資格

認知症ケア専門士とは

認知症ケアに関する専門士や資格の種類がたくさんあります。
その一つに、認知症ケア専門士という民間資格があり、試験に合格しなければ認知症ケア専門士になることができません。
認知症ケア専門士の認定試験は、認知症ケアに対する優れた学識と高度の技術、倫理観を備えた専門技術士を養成して、日本における認知症ケア技術の向上、保健や福祉に貢献することを目的にした資格だと定義しています。
日本には、認知症ケア専門士の資格を取得している人が約36000名いるそうです。
活動の場として、介護保険施設や医療機関、居宅介護支援事業所、社会福祉協議会、地域包括支援センターなどの現場にいます。
認知症ケアは、家族だけの介護には限界もあり、大変さを感じることがあるのではないでしょうか。
認知症に対する専門知識がないため、本人とどのように接していいかわからないこともあるでしょう。
そのようなときに、認知症ケア専門士の力を借りると介護の大変さが軽減されるはずです。

認知症ケア専門士の試験は難関

認知症ケア専門士の資格は、認知症ケアに関する施設や団体、機関において過去10年間のうち3年以上の認知症ケアの実務を経験していることが前提です。
実際に現場経験がある人が認知症ケア専門士になることができるため、安心して認知症ケアを依頼することができます。
試験は認知症ケアの基礎、総論、各論、社会資源の4つの分野に分かれており、各分野とも正答率の70%が合格ラインです。
合格ラインが高いため、テキストで学習するだけでなく、実戦慣れしていることが求められます。
1次試験4分野すべて合格すると2次試験へ進むことが可能です。
2次試験はグループディスカッションを行います。
1次試験の内容がしっかり頭に入っているかどうか、実際のケア現場でどのように知識を活かすのかを問われますが、合格率は約40%〜50%です。
誰でも簡単に取得することができる資格ではありません。
自分の家族に認知症の人がいる場合、安心できる人に認知症に関する相談やケアについてアドバイスをしてもらいたいものです。
誰に相談していいかわからないときは、認知症ケア専門士の資格を取得している人に相談してみてはいかがでしょうか。

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