認知症予防をしながら挑戦できるパソコン

認知症予防としてパソコンを始める

近年では一家に一台パソコンがある時代になり、若年層だけでなく高齢者もパソコンを操作できるようになり、高齢者向けのパソコン教室も多くなってきました。
また、パソコンは認知症予防にも効果的と言われています。
パソコンはキーボードやマウスを使用し、指先で操作するため、認知症予防に効果的な脳への刺激を与えてくれます。
パソコンの操作を覚えることで記憶能力を積極的に使うことになり、また思い出すのにも刺激を与えるので効果的です。
キーボードやマウスを同時に使用することになるため、二つのことを同時に行う(デュアルタスク)ので、慎重に考えるようになり、脳の活性化に繋がります。
さらに、パソコンを使用してなにかを描いたり、作ったりする場合に、段取りを考えることになるため、企画力も鍛えることができ、活発に脳を働かせることになります。
しかし、パソコンのディスプレイからはブルーライトが発せられているため、目の疲れ、睡眠障害など高齢者に負担が掛かる恐れがあるので、適度な利用時間と睡眠の2~3時間前は使用しないようにするなどの配慮が必要です。

認知症に関係がある海馬

認知症と聞いて、単純に脳に起こる異常と考えている人もいますが、認知症になってしまうと様々な異常が見られます。
その中の一つに、記憶力に大切な海馬が含まれますが、認知症により海馬が萎縮することが分かっているのです。
しかし、パソコンを使用することで海馬の萎縮を防ぐことが出来、認知症のリスクを低下できる結果も出ています。
長時間の使用には注意しなければなりませんが、1日の使用時間が1時間ごとに0.025%脳の容積が大きくなるのです。
高齢者にとって新たなことに挑戦したり、趣味を持つことは時間を有効に使えるだけでなく、孤独感を無くしたり、趣味を通じて新たな交流やコミュニケーションのきっかけにすることができます。
認知症予防も兼ねてパソコンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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