認知症予防におすすめの体操とその効果とは

認知症予防は体や頭を使うことが大切

認知症予防には運動が効果的です。
運動といっても、道具を使うような難しいものではなく、体操やウォーキングなど、簡単に始められるものもあるので、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
認知症予防の効果が期待できると言われているのは、有酸素運動です。
軽度、中程度の負荷をかけながらゆっくりと継続して行う運動のことで、ウォーキングやジョギング、水泳、ヨガなどが挙げられます。
有酸素運動が、認知症予防に効果があるとされているのは、体内への酸素の取り込みや血液の循環を効率的にし、毛細血管の新生を促す働きがあるからです。
認知症予防のためだけでなく、不安や抑うつ感の軽減も期待できます。
ウォーキングやジョギングをする時間がないという人は、体操がおすすめです。

簡単な体操で認知症予防

気軽にできるラジオ体操は、毎朝の習慣になっている人もいるでしょう。
体を動かすことが大切ですが、体操と同時に頭を使いながら行うと、より効果的になります。
両手や両足を使って、上下、左右、前後など、同時に相反する動きをする体操のことを拮抗体操と言い、座ったままでもできるため、高齢者にもおすすめです。
片手をグーにして前に出し、もう片方の手はパーにして胸に当てます。
これを交互に10回、次に片手はパーにして前に出し、もう片方の手はグーにして胸に当て、交互に10回行い、最後は片手をチョキにして前に出し、もう片方の手はパーにして胸に当てるのを交互に10回行ってみましょう。
この体操は、簡単にできるので、空いた時間にやってみると良いでしょう。
他には、右手をグーにして太ももを叩きながら、左手をパーで太ももを撫でることを10回、今度は左右反対にして同じく10回行ってみてください。
最初は難しく感じますが、認知症予防の効果が期待できるため、毎日の習慣にすると良いでしょう。
指先を動かすと血流が良くなり、脳が活性化され、複雑であるほど認知症予防に効果的です。
まずは指先を曲げたり、伸ばしたり簡単な動作から始めてみると良いかもしれません。
体操には様々な種類があるので、認知症予防のために、正確なやり方で行うことが大切です。