認知症予防に良いと言われている食物とその効果とは

認知症予防に大切な食事

認知症予防に最も大切なのは、食事です。
食事の内容や摂り方で、認知症予防に効果が期待できると言われています。
毎日の食事を認知症予防のために、意識してみてはいかがでしょうか。
認知症予防には和食が良いとされています。
お肉中心の食事ではなく、魚や野菜を中心とした和食が、認知症予防に効果的なのです。
魚や野菜を中心とした和食には、血液中のコレステロール濃度を低下させ、動脈硬化のリスクを下げる、不飽和脂肪酸が多く含まれています。
特に、魚ではイワシやサバなどの青い背の魚や、マグロ、ブリ、うなぎ、鮭、すじこがおすすめです。
大豆製品は、レシチンが多く含まれており、血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあります。
納豆は、ナットウキナーゼが血栓の主成分フィブリンを溶かす働きがあり、しいたけのエリタデニンは、コレステロール値を下げる働きがあるため、食事に積極的に取り入れるようにしましょう。

和食中心の食事を取り入れよう

和食以外にも、カレーが認知症予防の効果が期待できるとされています。
和食に飽きたときは、カレーを取り入れてみましょう。
カレーにはスパイスのウコンが含まれており、抗酸化作用が期待できます。
効果があるとは言え、毎日同じものを食べていては、栄養が偏ってしまうので、バランスの良い食生活を心がけましょう。
バランスよく食べるために「マゴタチワヤサシイ」(孫たちは優しい)と覚えておきましょう。
これは、大切な栄養素の頭文字をとったものです。
マは豆、味噌、ゴは胡麻、タは卵、チはチーズや牛乳などの乳製品、ワはワカメなどの海藻類、ヤは野菜、サは魚、シはしいたけなどのキノコ類、イは芋類です。
これらを組み合わせて、3日ほどで平均すると良いとされています。
また、認知症に良くないとされる食事もあるため、注意が必要です。
肉類などの動物性脂肪、アルコール類、糖分の多いもの、脂っこいものを避けた方が良いでしょう。
これらの食事を、徹底的に無くすのは難しいですが、回数を減らすなど工夫をすることが大切です。