認知症の予防にはどんな有酸素運動が良いのか?

認知症の予防に効果的な有酸素運動とは

認知症の予防には、有酸素運動が効果的です。
有酸素運動とは、呼吸により酸素を利用して行う運動のことです。
そのため、筋肉を継続して動かし、そのエネルギーを生み出す材料として酸素が使われるので、酸素を取り入れた運動や、強度の弱い持続的運動が有酸素運動の特徴になります。
また、一般的に知られている有酸素運動の効果は、体脂肪燃焼などのダイエット効果ですが、血流を促進することにより、脳の機能向上や目の健康、心疾患予防、うつ病予防にも効果的です。
有酸素運動は、ウォーキングやジョギング、水中でのウォーキング、水泳、ヨガなどがあげられます。
しかし、高齢者になるとジョギングや水泳、ヨガなどをすぐに実践することは難しくなるため、認知症の予防をする際はウォーキングが効果的でしょう。

認知症予防にはウォーキングがおすすめ

認知症予防のために有酸素運動を取り入れる際は、1日10分程度の時間で、初めは気分転換になりそうな軽いものから取り入れていきましょう。
ウォーキングを行う際には、1人で行うよりも、家族や友人と楽しく会話しながら歩くことが有効です。
会話をしながらウォーキングをすると、その分負担がかかり、酸素をより多く身体に取り入れることができるからです。
慣れてくると、毎日ではなく週に2、3回、約30分の有酸素運動を取り入れていきましょう。
有酸素運動は、あまりやりすぎても逆効果になりますので、ほどほどがおすすめです。
負担の大きい運動をすると、細胞内で活性酸素が発生するため、遺伝子を傷つけてしまう恐れがあります。
遺伝子が傷つき、その修復に間に合わないと、認知症になるリスクが高まると言われています。
そのため、適度な運動を心がけましょう。
ウォーキングをする際には、歩くスピードにも気をつけながら、認知症予防のために、ウォーキングなどの有酸素運動を日常生活に取り入れてみてください。