脳血管性認知症の原因と症状

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脳血管性認知症は認知症の一つ

認知症に対する関心が深まっていますが、認知症にもいくつかの種類があります。
その一つである脳血管性認知症は、アルツハイマー型ほど多くはないものの、男性の高齢者に患者数が多い病気です。
「脳血管性」という名前からも分かりますが、脳の血管に関する病気がもとになっていることがとても多いのです。
まだら認知症の症状が出やすいことも特徴で、脳血管に関する病気が起こるにつれて脳血管性認知症の症状は徐々に進行していくようです。
原因としては、上記のような脳血管に関する病気が挙げられますが、主なものは脳梗塞でしょう。
認知症に関する理解が深まっているとはいえ、他の病気が認知症を引き起こすことがあるということに気づいている人はまだ少数派です。
脳血管性認知症を予防するためには、普段の生活習慣に気を配り、脳血管に関する病気の発症を未然に防ぐことを第一に考える必要があります。

脳血管性認知症の症状を知っておこう

脳血管性認知症を発症すると、感情の起伏が激しくなりがちです。
周囲にいる人にとっては少々厳しいかもしれませんが、症状の一つですので理解することが重要です。
少しの出来事で感情的になることがあるなどの感情失禁が起こることもあるようです。
但し、症状が進んでいない場合は、本人も自分が認知症だと気づいているので、本人を責めたり叱ったりすることは慎むべきであるのはもちろん、不用意な言動で傷つけるようなことがあってはなりません。
周囲にいる人たちは感情の起伏について理解することも大切ですし、定期的に病院に連れて行き、専門医の診察を受けることも大切でしょう。
現在は、脳血管性認知症に多少の効果が認められている治療薬もあるので、専門医とよく相談することが重要です。
脳血管性認知症は、初期であれば本人と意思疎通ができる可能性が高いので、周囲の人は早いうちに今後の治療方針について本人の希望を聞いておくことも大切です。

認知症の中には脳血管性認知症もありますが、これは脳血管に関する病気が原因のケースも多いものです。常日頃の生活習慣に気を付けることで、脳血管性認知症の予防につながるでしょう。

認知症の中である程度の患者数を占めているのが脳血管性認知症です。これは脳梗塞をはじめとした脳血管に関する病気が原因になることが知られています。まだら認知症のような症状が出やすいですし、感情の起伏も激しくなることがあります。