認知症予防に正面から取り組むデイサービスのあり方とは

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社会として考えて行かなくてはならない認知症への取り組み

近年、認知症にかかる高齢者が多くなり、社会的な問題となりつつあります。
認知症は特に介護する家族の精神的、金銭的な負担が重いため、
大きな苦しみをともなう問題を生じやすくなってしまうのです。
今後、社会的な支援活動はますますその必要性を増して行くでしょう。
そのような中、特に注目を集めているものの中に、
デイサービスにおける「認知症予防」の考え方があります。

高齢者とその家族をサポートするデイサービスとは?

デイサービスは、別名、通所介護とも呼ばれています。
食事や入浴、レクリエーションなどを通じて社会と高齢者を結ぶ支援を行なっており、
高齢者の自立した生活のための一助を担っています。
デイサービスでは、主に日帰りでの介助を中心とした運営が行なわれていますが、
近年では、夜間の宿泊も可能とする施設が増えてきました。

デイサービスが取り組む認知症に対するサービス

デイサービスで主に行なわれている認知症への取り組みは、「予防」に関するものが多くなっています。
簡単な計算問題や体操などを通じて、認知症の発症を抑制することが狙いです。
また、デイサービスの利用を認知症をかかえる高齢者まで広げた認知症対応型通所介護では、
認知症高齢者を専門的に介護するサービスなどが提供され、
食事や入浴、排泄の介助、介護のみならず、
身体的な機能回復を目的とした機能訓練なども積極的に行なわれています。
個々に役割を持たせる作業療法などを行なうことによって、
認知症の防止、進行の抑制につなげる効果を期待することができるでしょう。

おもとは、認知症予防に対するサービスを専門的に行なう少人数制のデイサービスです。
特に予防効果が高いと言われる脳トレ(学習療法)を取り入れ、
簡単な計算問題、音読などを中心とした取り組みを行なっています。
最初のうちはなかなか上手くできないという方も多いものですが、
回数を重ねるに従って素早く作業をこなせるようになりますので、自信をつけることにもつながるでしょう。