高齢者の生きがいを支えるデイサービスの役割

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外出での介護支援、デイサービスという選択

通所介護と呼ばれるデイサービスは、
自宅での生活を送りながら、通いで支援を受けることができる高齢者福祉施設の一つです。
週に何度という利用回数を定めて、その範囲内でサービスを受けることができ、
社会とのかかわりを保ちます。

デイサービスの特徴と提供されるサービス

デイサービスを利用することができるのは、「在宅での介護」を受けている高齢者です。
ただし、基本的には自分自身で身の回りのことができる方が対象となっています。
デイケアなどのように、リハビリ中心で医療面に重きを置いた施設とは若干内容が異なります。
利用者の閉じこもり予防での社会交流や、外出の機会確保に重点を置いたサービス内容になっていることが最も大きな特徴であると言えるでしょう。
近年では、日中をデイサービス施設で過ごしそのまま宿泊するというスタイルなども広がっていますが、
基本的には日帰りでの利用が中心となります。
デイサービスでは、主に食事(昼食)、入浴をはじめとする様々なサービスを受けることができます。
軽い体操やレクリエーションを通した介護予防プログラムなども頻繁に行われますので、
積極的に参加して心身を健やかに保つ努力を行いましょう。
デイサービスの利用を始めたい場合は、まず居宅介護支援事業者への連絡を行い、
ケアプラン(どんなサービスをどれだけ利用するかの計画書)を作成してもらう必要があります。

デイサービスが担う役割

デイサービスで社会的な交流を持つことにより、高齢者本人の「生きがい」につながります。
施設内において他者とのかかわりを持つことは、社会性や孤立を軽減させることにも役立ちます。
家族にとっての負担軽減もデイサービス利用の目的の一つですが、
その本来の役割は高齢者の社会性を維持、支援することにあると言えます。
人と人との結びつきは、高齢者の大きな支えになることでしょう。

 

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