仕事をしながら認知症ケアをするには

働きながらの介護は大変


同居している親が病気を患い、仕事をしながら介護をしなければならない人もいるのではないでしょうか。
特に、仕事をしながらの認知症ケアは大変です。
初期であれば、まだ自分でできることが多いため、休日や仕事終わりの認知症ケアで問題がないでしょう。
しかし、症状が進行すると、つきっきりでフォローしなければ生活することが難しくなる場合もあります。
辞めたくても辞められない人は、働きながら認知症ケアをする対策を知っておきましょう。
対策は主に4つあります。
対策を知っていれば、急な介護にも慌てずに済むはずです。

4つのコツとは


コツの1つは仕事をやめないと、しっかり決断することです。
当たり前のように聞こえますが、一番重要なポイントだと言えます。
続けるか退職するかで迷う時間にかけるよりも、続けると決めてできるだけ早い段階で準備をしましょう。
例えば、急に会社を休まなければならない状況に備えて、日頃から前倒しで業務をしたり、他の従業員と情報を共有したりなどです。
これはすぐに実践できることであるため、意識的に行動してみてください。
2つ目は会社の制度を上手に活用することです。
日本では、勤労介護者を支援するために育児、介護休業法に則って、制度を設けることが義務づけられていますが、企業によって内容が少し違うケースがあります。
まずは自分で制度内容を確認し、活用できるものは役立てましょう。
3つ目は、外部のサポートに頼ることです。
一人で抱え込まずにデイサービスを利用することや、プロのサポートに頼るのも一つの対策です。
また、近隣住人や友人などにも声をかけて見守り体制を確立しておくと、徘徊してもフォローしてもらえるでしょう。
4つ目は、施設への入所です。
症状が進行すると、在宅でケアをするのが困難になるケースがあります。
その場合には、入所も検討できるような資金繰りも働きながら準備しておくと安心です。

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