認知症ケアで大切な初期症状チェックとは

いつもと様子が違う

認知症は初期症状があります。
いつもと少し様子が違う場合は、初期症状が出ている可能性があるため、見逃さないようにしてください。
早い段階で気がつけば、適切な認知症ケアにより進行を遅らせることができます。
しかし、どういったサインが現れるのか知らない人もたくさんいるようです。
初期症状のチェック方法を知っておきましょう。
一つは、同じことを繰り返し話す、尋ねてくるかどうかです。
話したことをすら覚えていない、頻繁に同じことを尋ねてくる様子が見受けられた時は疑った方が良いかもしれません。
誰でも、話したかどうかを覚えていないときや、聞いたけど内容は忘れたなどはあります。
判断しにくいですが、何回も起こる場合は病気の可能性を疑ってください。

単なる物忘れと異なる症状

置き忘れ、物忘れが増えて探し物をする機会が増えたかどうかもチェックです。
これも、健康な人でも年とともに起こることですが、病気の場合は単なる物忘れでも、その体験すら思い出せません。
例えば、朝食に何を食べたのかを思い出せないのではなく、ご飯を食べたかどうかが思い出せないなどです。
さっき食べたばかりなのに、再びご飯を求めてきた時は要注意です。
しっかりご飯を食べていたことを忘れて、再び料理を準備したり、食事をしようとしたりする場合は、単なる物忘れではなく初期症状だと考えられます。
お金の管理ができない、慣れているはずの調理に時間がかかるときは、実行機能障害かもしれません。
これまで当たり前のようにしていたことができなくなった時は、サインです。
これだけではありませんが、ほかにも様々なサインが出始めます。
自分で違和感を覚える人もいれば、気がつかない人もいるため、近くにいる家族が気づいてあげることが大切です。
必要なタイミングで認知症ケアを行わずにいると、気づいたときにはかなり進行していたというケースもあるのです。
早期発見、早期治療に取り組めば、進行を遅らせることができるため、早い段階で認知症ケアが始められるように、日頃から家族が様子をチェックしてみてはいかがでしょうか。”

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