認知症予防に効果的なウォーキングの方法とは

認知症予防のために歩こう


ウォーキングは健康に良いとされていますが、認知症予防にも効果があるのでしょうか。
高齢者が寝たきりの生活になると、認知症になりやすいと聞いたことがある人も多いでしょう。
健康や認知症予防のために、ウォーキングを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
単に歩くのではなく、大股で速く、力強く歩くことを意識してください。
イメージとしては、歩きながら会話はできるけれど、歌えない程度です。
さらに、女性の場合は速歩きに加えて、ウォーキングをする時間帯にもこだわりましょう。
効果的なのは日光が当たる時間帯です。
女性は閉経後に女性ホルモンが減少し、骨がもろくなりますが、日光が骨の形成に必要なビタミンDをつくってくれるため、日中にウォーキングすると健康に対しても良い影響を与えます。
 

アセチルコリンを活性化させる


アルツハイマー型認知症患者は、大脳皮質や海馬で脳血流の低下がみられますが、ウォーキングをすることによって、脳のアセチルコリン神経が活性化され、大脳皮質や海馬の血流が増えるようになります。
海馬の血流はウォーキング直後から増え始め、歩くのをやめると徐々に元に戻ります。
血圧は速歩きした時に著しく上がりますが、普段のゆっくりした歩行スピードでは少し上がるだけです。
高齢者になると、速歩きが難しくなるでしょう。
自分の体に無理をかけないように、ウォーキングをすることが大切です。
また、ウォーキングそのものが困難な場合は、皮膚や筋、関節に刺激を与えてください。
特に、手や足への刺激は効果的です。
薬に頼る人も少なくありませんが、年相応の物忘れがある程度であれば、アセチルコリンを作る神経細胞がまだ残っています。
ウォーキングや身体へ刺激を与えることでアセチルコリンを増やすことができ、抗認知症薬と同じ効果が期待できるそうです。
適切な方法でウォーキングを行い、認知症予防をしてみてはいかがでしょうか。
 

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